コープおおさか病院

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病院の紹介

基本方針

1
いのちの平等を守り、人権を尊重した医療・介護を進めます。
2
患者さまの病気を日常生活や労働環境の中でとらえる視点を大切にし、誰もが安心して利用できる病院であるように努めます。
3
誰もが安心して医療介護にかかれる社会の実現にむけて、社会保障の充実を求める運動や反核平和の運動に取り組みます。
4
医療安全のための取り組みを強化し、質の高い医療・介護の提供のために、職員の研修を強化し、専門的な力量向上に努めます。
5
地域に密着したかかりつけ病院として、救急医療の受入、在宅復帰にむけたリハビリテーション、在宅医療・介護を進め、在宅支援機能を充実させます。
6
地域の人々とともに医療福祉生協運動の取り組みを進めます。

院長のごあいさつ

西上 喜房

コープおおさか病院 院長
西上 喜房

わたしが考えるコープおおさか病院の特徴は3つあります。
第1は、わたし達の病院は、お金のあるなしや、思想信条の違いなどで患者さんを選別せず、どんな人にも平等に標準的な医療を提供してきたところです。入院患者さんに個室の差額ベッド料を徴収しないことは、その象徴といえます。医療費の支払いが困難な人への無料定額診療の事業にも取り組んでいます。
第2に、9つの診療所、3つの歯科診療所、多くの介護事業所の拠点病院として、地域に必要な病院として設立され、運営されている点です。組合員や地域の方に、ご意見ご要望をいただき、ボランティアとしても関わっていただいています。組合員が、病院にかかれずに困っている患者さんを連れてきてくれることもあります。
第3に、検診などの保健、予防事業にも積極的な役割をはたしているところです。ドックや組合員検診以外にも、大腸癌検診、前立腺癌検診など、癌や成人病の早期発見、早期治療に結びつける活動を重視しています。また組合員や地域の皆さんに向けて、健康教室などをおこない、地域の皆さんの健康増進活動を行っています。

今後は、組合員以外の多くの住民の方々や、当法人以外の医療機関、介護・福祉施設の方々との協力、連携を強めていかなければと思います。地域に開かれた病院として、地域の方々がもっと利用しやすい病院になることをめざします。
また標準的な医療機器や設備を維持することとともに、外来患者さんの待ち時間を減らす取り組みや、患者さん個々人を尊重する医療の水準アップなど、できるだけ質の高い病院をめざしていきます。

当院をよりよい病院にして、地域の皆さんの健康に貢献したいと考えておりますので、これからも、みなさんのご意見、ご協力をいただければ幸いです。よろしくお願いします。

コープおおさか病院  院長 西上 喜房

コープおおさか病院の患者の
権利

医療は、患者と医療従事者が互いに人間としての尊厳を尊重しあい、信頼に基づく協同関係によって成りたつものです。患者には、療養の主体者としてここに掲げる権利があります。当院では、これらの権利を患者が適切に行使できるよう、患者と医療従事者が協力してその実現に努力します。

1.良質な医療を受ける権利

医療は、患者と医療従事者が互いに人間としての尊厳を尊重しあい、信頼に基づく協同関係によって成りたつものです。患者には、療養の主体者としてここに掲げる権利があります。当院では、これらの権利を患者が適切に行使できるよう、患者と医療従事者が協力してその実現に努力します。

2.知る権利

患者には、病名、病状(検査の結果を含む)、予後(病気の見込み)、診療計画、処置や治療方法(選択の理由、その内容、危険性、他の選択肢)、 薬の名前や作用・副作用、必要な費用などについて、十分に説明を受ける権利があります。 また、自己に関する、診療録・検査結果・画像資料等を含む全ての医療記録の開示を求める権利があります。(カルテ開示)

3.学習する権利

患者には、健康や疾病、療養方法や予防方法、医学的知識や医療制度、社会保障制度などを学ぶ権利があります。

4.自己決定権

患者には、十分な説明を受けた上で、医療従事者の提案する治療方法等に同意あるいは選択、拒否する権利があります。 患者には、自己決定にあたり、いつでも主治医以外の医師の意見(セカンドオピニオン)を聞く権利があります。また、自己決定した後も医療従事者の支援を受けることができます。

5.自己情報コントロール権

患者には、医療従事者が医療の提供過程において取得した自己の個人情報を保護され、その取り扱いについて自ら決定あるいは配慮を求める権利、および私的なことに干渉されない権利があります。

コープおおさか病院
医療福祉宣言

コープおおさか病院 医療福祉宣言

コープおおさか病院は、2002年12月に、うえに病院の歴史をうけつぎ開設されました。
うえに病院は、1949年、第2次世界大戦の傷跡が癒えない中で、「誰もが安心してかかることのできる病院が欲しい」という願いを結集して大阪市中央区に作られ、組合員をはじめとした多くの人たちの手で守り発展させられてきました。
いま、日本国憲法に示された平和に生きる権利が脅かされ、健康に生きる権利が奪われようとしています。私たちは、人間として生きる権利と人権を大切にします。これを奪おうとする戦争を含め、あらゆる形の権利の侵害と抑圧に断固として反対します。
医療の主体者は患者さま自身です。患者さまの人権を尊重し、「医療生協の患者の権利章典」、「民医連綱領」をかかげ、共同の営みとしての医療を推進します。
コープおおさか病院は、生活協同組合ヘルスコープおおさかの拠点病院として、診療所、歯科施設、介護サービス・施設と連携し、医療生協組合員とともに保健・医療・福祉のネットワークづくりを推進します。そしてヘルスコープおおさか以外の数多くの病院・診療所との連携を強め、地域の中での健康づくりをすすめます。

沿革

「上二病院」の頃

「上二病院」の頃

移転する前

移転する前

コープおおさか病院は、うえに病院の歴史を引き継ぎ建設されました。
うえに病院は、1949年4月大阪市(旧)南区北桃谷に地域の住民、働く人たちの手によって建設された上二診療所を基とし、翌1950年に38床の上二病院として誕生しました。
上二病院は地域住民の健康を守るため、日常診療だけでなく、災害救援、労働者の闘いの支援、小児の健康を守るためのポリオ生ワクチン輸入運動、労働職業病の取り組み等、様々な運動を行ってきました。同時に西日本の民主的医療機関の建設、維持に多くの人材を派遣し貢献してきました。この間病床数は87床と増床されました。
 1970年3月に地域住民、団体に加え、大阪府下全域から「地域住民、府民のための民主的な病院を!」という期待が高まり、広く建設協力資金も集められ、中央区上町に新築移転し111床の病院として再出発しました。1978年12月の第2期工事を経て、1989年4月には名称を「上二病院」から「うえに病院」に変更しました。
2000年4月にうえに病院の設立主体である大阪中央医療生活協同組合と城東鶴見保健生活協同組合、生野医療生活協同組合、旭医療生活協同組合が合併し「生活協同組合ヘルスコープおおさか」が誕生し、合併最初の最大の事業として、老朽化がすすむうえに病院を移転し、現在の地、鶴見区にコープおおさか病院を建設することを最大の目標として取り組みを強めてきました。
コープおおさか病院は、7万人の組合員の熱い思いと力を結集して、2002年12月1日、166床の病院として開設するに至りました。
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